
鳥取県倉吉市上井にある市立の中学校です。 県道179号線沿いに位置し、近くには大型ショッピングセンターやドラッグストア、病院や学習塾やコンビニエンスストア等、たくさんの商業施設が集まっている場所です。 1947年に創立され、現在では創立73年の歴史と文化ある学校です。 現在の河北中学校がある場所から北へ500メートル程行った場所が旧河北中学校の場所になります。 そちらの場所は現在では県の防災センターや福祉施設として利用されています。 2013年に現在の校舎に移り7年目となります。 旧倉吉産業高校が倉吉工業高校と合併し旧倉吉工業高校跡地に新たに倉吉総合産業高校として生まれ変わった際に倉吉産業高校の跡地をリノベーションして現在の河北中学校となりました。 河北中学校では文武両道を掲げ学問にも部活動にも毎日励んでおられます。 学期毎のイベントや調査活動、地域との交流などに力を入れておられます。 文化祭では各クラスでいろいろな案を出し合い、地域の事や全国ニュースで気になる事を調査し発表されます。 中学生ならではの豊かな感性を十二分に発揮して、とても細かく調べておられます。 また人権劇も取り入れておられます。友達関係の事や世の中で起こっている事などを題材として取り上げ、子供から大人まで分かりやすく伝わるようにメッセージ性を込めた人権劇となっています。とても深く考えさせられます。 部活動では野球やサッカー、バスケットや陸上も盛んですが、剣道や柔道など武道にもとても力を入れておられます。 県内外の大会でも、とても活躍されておられ新聞の記事では河北中学校の名前をよく目にします。 体育会系の部活動だけでなく文化系の部活動でもとても活躍されています。 演劇部や吹奏楽などの部活動でも県内外の大会等で活躍されています。 こちらの中学校は何よりも挨拶に力を入れておられ、朝の投稿時間には執行役員の方が交代で立ち登板をされ、とても元気な朝の挨拶を耳にする事ができます。