
こちらの中学校は厚木市の森の里にあります。 緑豊かな森の里地区にある中学校で、全校生徒約200名となっております。 開校したのは昭和61年となっていて、今年で33年目の年です。 開講当初からの目標である「未来を担う人づくり」を目指して今もなお教育活動を進めているそうです。 教育方針はとてもしっかりしており、「学ぶ」「鍛え」「翔く」の3つの言葉で表現されております。 それぞれの意味は 「学ぶ」確かな学力を身につけさせるとともに豊かな心を育てる。 「鍛え」自主・自立の精神を育成するとともによりよい人間関係を築く。 「翔く」将来への夢を持ち、自己理解の上に立ち、自己実現を促す。 となっております。 また平成31年度からは、コミュニティ・スクール学校運営協議会を開設したそうです。学校と家庭・地域が一体となり、子どもたちを育む「地域とともにある学校」を目指していくために設置されたそうです。 「他の人との人間関係や社会との関わり方に目を向けた、学校と家庭や地域社会が共に取り組む体験活動の一層の推進」を目標に掲げ、安心できる教育を行っています。 こちらの中学校のスローガン「人は人によって人になる」という言葉にもあるとおり、清掃活動やボランティア等を通して地域の人達とのコミュニケーションを強化しており、「心豊かでたくましい子どもの育成」を目指しているそうです。 一方で、スポーツにも力を入れているようです。 毎年1年生にて行われている球技大会はクラス対抗でバレーボールとドッヂボールを行っているそうです。 部活動においては、サッカー部やテニス部、野球部などが人気だそうで、練習試合や地区の大会を自分たちの学校のグラウンドでやる際には大勢の生徒が応援に駆けつけてきてくれるそうです。 入学式・卒業式シーズンの3月・4月には、学校の周りを桜の木がたくさん囲っているのでとてもきれいな景色になります。 桜並木を見に、学校へ訪れる一般の方々も多いそうです。 この3月4月の時期に、森の里中学校の近くを通った際にはぜひ一度桜にも注目してみてください☆