

4月に入って桜も満開。外を歩いていても気持ちいい日が続くと思いきや…急に気温が下がる日もあり、慌ててコートを出した方もいらっしゃるのではないでしょうか?(まさに私がそうでした。) この気温差で体調管理が難しい毎日ですが、今回注目させて頂くのはこちらの場所です。 間もなく入学式を迎える『東深井中学校』をご紹介させて頂きます。 東深井中学校は、昭和52年4月に開校。今年で45年を迎えます。今までに武道場の建設やインターネット環境の整備。その他にも照明をLEDライトへの変更等も行っております。 地域の方の中には親子で学ばれた方もいらっしゃるのではないでしょうか? ちなみに私事の経験なのですが、私の母がお世話になった担任の先生が、私の入学式の時には校長先生になってご挨拶をして頂いた経験があります(笑) 年中行事には、スマイル学級の生徒が作成したひな祭りの置物やバッグ等の販売を催したり、 郊外学習では、運河駅から清水公園までの約8キロを徒歩(これはすごい!)現地(清水公園)ではアスレチックを楽しんだり、昼食の時には生徒さん達が協力してカレーを調理。ご飯も飯盒を使って炊いたりする本格的な野外活動です。 もちろん生徒さん達がお休みの休日の時にも活躍しているのが地元の学校。 選挙の投票所として足を運んだ経験がある方もいらっしゃると思いますし、これはあまり使いたくない印象ですが、災害時には避難場所としても開放されます。 この記事を書いている今現在は、ロシアのニュースが連日報道されております。私達の住む日本ではあまり現実的ではない出来事ですが、自然災害となると世界のどの地域でも他人事ではありません。 東深井中学校のホームページを見るとこのような一言がまず最初に書かれています。 『地域に誇れる大好きな学校』 今は社会の集団生活のストレスや問題が、年々低年齢化しているような気がします。 そんな中でも毎日学校に向かう足取りが楽しく軽いのは何よりです。 皆様もお散歩の途中にでも様子を伺ってみてはいかがでしょうか?