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中学校情報(夏)

夏の中学校情報



思春期に入り、身も心も大人に近づいて行く中学生。このような思春期は特に感受性が豊か。このような中学生にこそ、夏休みの時間を利用して育てられる心と学びがあります。勉強も大切ですが、読書や自分の気持ちを言葉にする俳句など、夏休みを利用して様々なことに挑戦してみましょう。

夏期講習

夏期講習

中学校では期末試験が終われば夏休み。楽しいことがたくさんの夏休みに、羽を伸ばしすぎてしまう方もいるでしょう。しかし、羽を伸ばしすぎると新学期までに空白の期間ができてしまい、授業について行くことが大変になってしまいがち。夏休み中の中学生はまだ、自己管理がしっかりできないことが多く、まだまだ親御さんによる後押しが必要です。そこで塾などの夏期講習を上手に利用することで、うまく勉強のリズムを作り、新学期に備えることができます。

中学1年生の2学期からは、授業内容が急に難しくなり、授業スピードも速くなる傾向に。これは、小学校の授業のおさらいも1学期に授業内容として含まれているため、そのように感じます。つまり、1年生の2学期からが中学生にとって重要な授業内容。このようなことから、中学校1年生の2学期から成績が落ち始め、中学校2年生で授業について行けなくなったという中学生も多いため、夏期講習は受験生だけではなく、1、2年生のためにも用意されています。

中学1・2年生向けの夏期講習の多くは、苦手教科や1学期にできていなかったことをしっかりと理解させ、応用問題に慣れさせるスタイル。その他にも、個別に専門の先生とオーダーメイドのスケジュールで授業を行なう個別塾が人気です。夏休みに苦手克服などの勉強をすることで、2学期に行なわれるたくさんの行事や部活にも集中でき、充実した中学校生活の手助けにもなります。

中学3年生にとっての夏休みは「天王山の夏」。これは、夏を制すものは受験を制すという言われから来ているものです。高校受験に挑めるかどうかは中学3年生の夏休みに、どれ程の勉強をしたかで決まるとも言われています。このようなことから、志望校の入学試験の内容を分析したオリジナルの教材を用意する塾や、合宿を行なう塾に通う受験生もいます。

夏の俳句コンクール

様々な企業や大学主催のもと、学生の夏の思い出を俳句に残すコンクールが行なわれています。毎年、たくさんの思い出が俳句の中に詰まっており、学生の保護者からも人気の高いコンクールです。Webサイトにて、特に優れた俳句が掲載されている場合も。なかには従来の「五・七・五」のリズムにとらわれず、字足らずや字余りなどの自由な作風で、感じたことを俳句のリズムで表現する句を認めるコンクールもあります。

龍谷大学青春俳句大賞

関西にある、龍谷大学(りゅうこくだいがく)では、2003年(平成15年)から文化事業の一環として、青春俳句大賞を開催。学生の部門では中学生、高校生、短大・大学生が対象です。中学生では俳句のテーマは自由となっており、友達、恋愛、部活、勉強、学校生活など、自分が詠みやすいテーマで想いを五・七・五に表現します。

芭蕉蛤塚忌全国俳句大会

岐阜県大垣市で全国俳句大会実行委員会が主催し、文化庁や岐阜県、及び大垣市とその教育委員会が後援となっている俳句大会。大会名の由来となっている「松尾芭蕉」は江戸時代に生き、俳諧の芸術的完成者と言われています。「松尾芭蕉」が旅をし、句を詠んだ紀行文の「おくの細道」において、旅を終えた結びの地が大垣市です。

非常に規模の大きい大会となっており、当日は各賞の発表だけではなく、有名な講師による講演会なども催されます。

小林一茶忌俳句大会

小林一茶忌俳句大会は、「やせ蛙 まけるな一茶 これにあり」などの力の弱い者を題材とした作品で知られる、長野県出身で江戸時代の俳人である「小林一茶」にちなんだ俳句大会。毎年5~8月まで俳句募集を行ない、全国俳句大会作品集にまとめています。

中学生に夏おすすめの本

時間がたっぷりある夏休みは読書に最適。特に感受性の高い中学生にはぜひ読んでほしい本をピックアップしてみました。さらに、これらは読書感想文やコンクール用の課題図書にもなっています。

風が強く吹いている(三浦しをん著)

箱根駅伝を走りたいと願っていた大学4年生の主人公がひょんなことから出会った学生達と、その夢を追う青春小説です。奈良県内の図書館で掲載されている読書感想文の入賞作品には、「仲間を信頼し続けるハイジの行動に、心が打たれた」という感想が書かれています。小説には人を信用し続けることの大切さが描かれていることから、友人関係で悩みがちな思春期におすすめの一冊。

坊ちゃん(夏目漱石著)

物事にまっすぐすぎる主人公の「坊ちゃん」が四国の中学校に赴任し、様々なできごとに遭遇する物語。まっすぐなゆえに起こす、コメディとも言える坊ちゃんが起こす騒動の中に、大人の社会が垣間見られる一冊です。大人と子供の間とも言える思春期に、主人公の坊ちゃんはどのように見えるのか。子供と思えるのか、うらやましいと思えるのかは読んで確かめてみましょう。

モモ(ミヒャエル・エンデ著)

心の余裕を失ってしまった人々が住む町外れの円形劇場跡に迷い込んだ不思議な少女のモモが、「時間どろぼう」という男達から奪われた時間を取り戻す冒険の物語。モモや登場人物の名言が物語を温かく包んでいます。感慨深く台詞を何度も読み返したくなるようなシーンもあり、忙しい現代社会を考えるきっかけにもなる一冊です。

ロード中
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中学校の夏は、部活動の集大成の季節。特に8月下旬に開催される日本中学体育連盟の全国大会は、大きな大会で、予選は6月頃から始まりますが、最後の大会となる3年生にとっては後々、思い出に残る大会になるでしょう。また、大会終了後は夏休みの宿題も待っています。長い夏休みと言えど、部活に勉強に忙しくなります。

夏の部活動の大会

夏の部活動の大会

中学校の夏は、様々な部活の大会が目白押し。特に、日本中学校体育連盟に加入する大きな大会が有名です。この大会は「全中大会(全国中学校体育大会)」や「中体連(日本中学体育連盟の略称)」と呼ばれ、各種目において中学最高峰の大会。

この大会に出場するためには、地区予選大会、県予選大会、さらに地方ブロック予選大会を勝ち抜く必要があり、部活動に打ち込む中学生は、この全中大会を目標に今まで3年間頑張ってきたと言っても過言ではありません。

1年を通して、およそ20競技の大会が開催されていますが、主に夏に行なわれる全中大会は、以下のものがあります。

全日本中学陸上競技選手権大会

毎年8月下旬に開催される陸上競技の全国大会。競技種目は、男子13種目女子10種目。100メートル走をはじめとする短距離走や中距離、長距離走、走高跳、棒高跳、砲丸投げなどの種目があります。これらの種目には、参加標準記録が制定されており、この記録を突破した者がこの全国大会への出場資格が得られるのです。

全国中学校サッカー大会

日本中学校体育連盟と日本サッカー協会が主催する中学校サッカーの最高峰の大会。毎年8月に開催され、全国から勝ち抜いた各地方の強豪中学校のサッカー部員達が競い合います。地区の代表校数は決められており、開催地枠の1校を含めた合計32校が参加します。

全国中学校水泳競技大会

こちらも日本中学体育連盟と日本水泳連盟の主催で行なわれる中学水泳の全国大会で、毎年8月に開催されます。競泳の競技種目は、自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、個人メドレー、リレー、メドレーリレー。他にも飛込競技の種目もあります。

プール開き

中学校の夏の楽しみと言えばプール開き。開始時期は地域にもよりますが、本州の場合、平均して6月中旬辺りです。沖縄など暖かい地域では5月の終わり、逆に寒い地域の北海道では7月に入ってからになることもありますが、全国どこの中学校でもプール開きは行なわれます。

プール開きの前日には、大勢の中学生達が水を抜いたプールで掃除をしている姿が風物詩となっているところもありますが、このプールは主に体育の授業や、水泳部の練習場として使われています。

夏休みの宿題

特に中学3年生にとって夏休みは、受験勉強の大切な時期。約40日間もの自由な時間を手にする中学生ですが、部活動に勉強にと忙しいのが現状です。

小学生の夏休みの宿題はワークと自由研究、読書感想文くらいが主な宿題でしたが、中学生になると量はおよそ3倍にもなります。したがって、小学生のときのように、ギリギリに宿題に取り掛かっていては間に合いません。特に部活動に打ち込んでいる場合は、余計に宿題をする時間が削られてしまいます。夏休み前にしっかりと勉強計画を立て、後回しにならないよう早めに終えるようにしましょう。

宿題の問題集

中学校にもよりますが、夏休みの宿題のメインはドリルやワークなどの問題集。内容は、夏休み前までに学んだ内容がほとんどです。中学3年生にもなると、1~3年生1学期までの内容がメインとなるため量も膨大。教科も国語・数学・英語・理科・社会の5教科もあり、すべて合わせると200ページ以上になることもあります。

とても大変に思えますが、この宿題をしっかりやるか否かで高校受験の合否が変わる可能性もあり、また、この夏休みの宿題の結果は2学期の成績にも影響を与えるので内申点にもかかわってきます。決して答えを丸写しするようなことはせず、自分の力で問題を解き、今までの総復習をしておくことが大切です。

税についての作文

夏休み期間中、中学3年生は「税についての作文」の宿題が出されることもありますが、この作文は、国税庁と全国納税貯蓄組合連合会の共催によるものです。

まだ仕事に就いておらず、国民の義務である「納税」を果たす前の中学生にとって、税についての作文は非常に難しいテーマ。作文を書く上で事前に資料なども配布されるので、しっかり読んで税金について学び、納税に関する自分なりの考えをまとめてみましょう。


かつては学生カバンを持ちながら登校する中学生の姿がありましたが、今はカバンも自由化されて、各自お気に入りのカバンを持つようになりました。8月9日の「カバンの日」に合わせて、中学生のカバン事情を紹介します。また、中学校の校庭や体育館は、地域住民にも開放され、スポーツやレクリエーションを楽しむ姿がよく見られます。地域での中学校施設の活用も夏は多くなるようです。

カバンの日(8月9日)

カバンの日(8月9日)

8月9日は「カバンの日」で、日本かばん協会が「バッグ」の語呂合わせから2013年に制定しました。最近では中学生の通学用カバンも様々で、カジュアルな手提げカバンやリュックサック、デイパック、ボストンバッグなどが多く見られます。材質も合成皮革からナイロン素材までいろいろあり、男女兼用で使えるものが多いようです。さらに、教科書から体操着、お弁当まで収納できる容量が大きなもの、外側にポケットがいろいろ付いたもの、手提げ部分が長く肩にかけられるもの、両手が使えるショルダータイプなど、ますます多様化する傾向にあります。かつては、男子は手提げカバンか肩掛けカバン、女子は手提げカバンがスクールバッグの定番でしたが、近年は私立中学など一部の学校を除いて比較的自由になっており、デザイン性や機能性、収納性、持ちやすさなどを備えたカバンが人気を呼んでいるようです。

学生カバンが作られ始めたのは明治の中頃で、当時は麻や綿の太い糸を使ったズック製で肩掛けのものが主流でした。戦後になると教科書やノートなど学習用具が増え、革製の手提げカバンが全国の中学校で指定されるようになり、肩掛けカバンも並行して使用されました。1990年代には、スクールカバンを自由化する動きが広まり、昔のような革製の手提げカバンはほとんど見ることがなくなりました。これは制服の変化にも影響しているとされています。制服がファッション化することで、カバンもそれに合わせて変化し、多様化していったようです。自由化されたとは言いながら、派手な色や形は好まれず、シンプルなカラーやデザインでありながらも機能性に優れたものが流行しており、女子生徒はお気に入りのキーホルダーやぬいぐるみをぶら下げたりして、個性的にアレンジしています。

校庭・体育館の開放

校庭・体育館の開放

中学校の校庭や体育館を、地域スポーツやレクリエーションのために広く住民に開放しているところが多くなっています。開放する曜日や時間、使用料金などは自治体によって様々ですが、学校生活に支障がない時間帯や設備範囲で開放し、利用者も身近で一般施設より低額で利用できるとあって、年々利用率も高くなっているようです。特に、中学校が夏休みに入る7月末から8月は、利用できる機会も多くなり、多くの住民が汗を流しています。

ほとんどの自治体では、地域のスポーツ振興や生涯教育などを積極的に推進しており、そのための場所や施設の提供に便宜を図っています。中学校によっては夜間照明を設備しているところもあり、夜の涼しい時間帯にナイター練習ができるようになっています。夜間は炎天下を避けられるので熱中症対策にもなり、快適にスポーツやレクリエーションに打ち込むことができるので安心です。校庭は主に野球やソフトボール、少年サッカーなどに利用され、体育館はママさんバレーや卓球、バスケットボール、バドミントン、ダンスの練習などに利用されることが多く、地域の住民が仕事帰りや家事などの合間などで汗を流しています。

利用は、団体利用にほぼ限定しており、利用したい団体が役所の所定窓口に事前に登録申請をし、許可を得てから希望時間などを書いた利用申請書を提出するという流れになっています。役所では各団体の希望を調整して、利用許可を出します。利用者は、成人の責任者を含む団体が対象になり、構成員も市民・町民や市内・町内に在学・在勤する人に限られることが多いようです。

秋には地域のスポーツ大会が各地で開かれるので、そのための練習に励む人も多くいます。また、地域内で交流をしたい人や健康維持や体力アップを図りたい人など、それぞれに思いを持ちながら中学校に集まってきます。