施設検索/ホームメイト・リサーチ

ご希望の中学校情報を無料で検索できます。

ホームメイト中学校リサーチ

中学校情報

世界の中等教育/日本と異なる教育文化



世界各国では、国により様々な教育制度が用いられており、その仕組みは多種多様です。オセアニア、中東、南米エリアにおける主な国々の教育制度と中等教育についてご紹介します。

オーストラリア

オーストラリア

オーストラリアでは、州ごとに初等・中等教育を実施しており、カリキュラムや休みなどは、各州で若干異なる場合があります。例としてシドニーが州都のニュー・サウス・ウェールズ(NSW)州では、初等教育7年、中等教育6年の制度を採用しており、このうち6歳~15歳までが義務教育となります。

ほとんどの学生は義務教育が修了してからも学業を続けるため、大学進学率も高いといわれています。

トルコ

トルコの教育制度は6歳~の就学前教育からスタートします。ただし、就学前教育(幼稚園)の1年間は義務教育には含まれません。トルコの義務教育は小学校の8年間で、7歳~14歳まで通います。義務教育以降は、15歳~18歳まで通う高校(4年間)、19歳以降が通う大学と続きます。

トルコでは近年、EU(欧州連合)への加盟を目指すため、様々な教育改革が実施されています。学習項目ごとに設問を載せる形式に教科書の構成が変更されるなど、学生一人ひとりが自分で考えて学習できるような工夫が施されています。また、外国語教育にも大きな重点を置いていることも、トルコの教育の特徴だといえます。

サウジアラビア

サウジアラビア王国は、1932年(昭和7年)にサウード家のアブドルアジーズ国王によって建てられた国で、アラビア半島の大部分を占めています。日本でも、石油産出国やイスラム教国家といった特徴が広く知られている国のひとつです。

サウジアラビアの教育制度は、小学校6年間、中学校3年間、高校3年間から構成されます。多くの場合は小学校、中学校、高校が同じ敷地内にあり、幅広い年齢の生徒と多数の教員が在籍しています。

2012年(平成24年)現在、サウジアラビアの人口の半数以上は25歳以下だといわれています。こうした社会状況を受けて、新しい教育カリキュラムを採用する学校が注目される傾向にあるようです。自分の子どもにどのような教育を受けさせるか、また若者にどのような教育カリキュラムを提供するかが、各家庭はもちろん、政府や国家にとっても重要な課題になっているといえるでしょう。

メキシコ

メキシコでは小学校6年間、中学校3年間、高等学校3年間の6-3-3制の教育制度を用いています。義務教育は中学校までと、基本的には日本と変わらない制度です。

首都メキシコシティーには、「日本メキシコ学院」というユニークな学校があります。ここでは、日本の文部科学省のカリキュラムに基づく「日本コース」(小学部・中学部)と、メキシコ教育省のカリキュラムに基づく「メキシコ・コース」(幼稚部・小学部・中学部・高校部)の校舎が、同じ敷地内に併設されています。そのため現地に住む日本人生徒だけでなく、日系人を含めたメキシコ人の生徒も通うことができます。こうしたユニークな国際学校は、世界でも珍しいといわれているようです。