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世界の中等教育/新興国



今や世界第2位の人口を誇るインドをはじめ、急速な発展を遂げている新興国の教育制度についてご紹介します。

インド

インド

インドの教育制度は、中央政府と州政府が共同で実施しています。就学年数などは州ごとに若干ばらつきがあるものの、基本的に小学校5年、中学校3年(6~8年生)、中等学校2年(9・10年生)、上級中等学校2年(11・12年生)というケースが多いようです。このうち、小学校と中学校の合計8年間が義務教育となります。

インドならではの特徴として、「指定カースト」および「指定部族」に対して、進学の特別枠を設けている州があることが挙げられます。これらの優遇制度は、中等学校卒業試験でも実施されているようです。

インドの中等教育

インドの中等普通教育は、中等学校(2年)と上級中等学校(2年)の4年間となっており、14~18歳の生徒が対象となります。学年末には試験があり、一定の成績を収めれば進級および進学することができます。

年度は地域により異なるものの、一般的に4月~3月または1月~12月を始まりと定めている州が多いようです。年間授業日数は約200日で、一部の私立学校を除いて週6日制がとられています。

インドは英語やヒンディー語など17の公認語に加えて、各州でも独自の公用語が定められている多言語国家です。そのため授業で用いる言語は州ごとに定められており、学校でも多彩な言語が使われています。

また、中等学校2年生(10年生)と上級中等学校2年生(12年生)のときに、全国統一テストが課されます。このテストの結果が高等教育への進学要件となっており、のちの大学進学にも影響します。

ロシア

ロシアの学校は、ほとんどが国立学校です。通常は、居住する地域の学区によって通学する学校が決まりますが、父母のいずれかがその学校の出身である場合は、違う学区であっても進学することができます。

義務教育は9年間で、6歳から4年間通う基礎学校と、10歳から5年間通う前期中等学校で構成されます。その後、国民の9割以上は15歳からの2~3年間、後期中等学校や専門学校などの後期中等教育へ進むといわれています。

小学校および前期中等学校、後期中等学校などの教育機関は、同じ校舎を合理的に利用するため、午前と午後の部で分かれているケースもあるようです。例えば6~10歳までの初等学校(基礎学校)は午前の授業、10歳か~15歳までの前期中学校の授業は14時以降、15~17歳までの後期中学校は午前という具合です。

ソビエト連邦時代より、ロシアでは教育に重点を置いてきました。そのため基礎的な知識を提供するだけでなく、創造力を育む学習プログラムも重要視されています。また子どもたちの自主性を尊重し、多くの学校で、生徒の興味や関心に沿った選択科目制も導入されています。

ブラジル

近年のブラジルでは受験競争が激化してきています。ハイレベルの私立高校に通い、一流大学を目指す人も多くなってきました。学校以外でも補習塾に通ったり、志望校に通らない場合は浪人して再挑戦したりする生徒も増えているようです。

ブラジルの教育制度は、基礎教育9年(小学校、中学校)、中等教育3年(高校)で成り立っています。学校によっては平日の半日のみが授業で、午前の部、午後の部のいずれかを選択するところもあるようです。