ご希望の中学校情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト中学校リサーチ
中学校
トップページへ戻る
トップページへ戻る

中学校情報

世界の中等教育/イギリス・フランス



ヨーロッパ諸国はEU(欧州連合)により、2013年(平成25年)現在で28ヵ国が地域統合されているものの、その教育制度は国によって様々です。

イギリス、フランスの中等教育

イギリスとフランスの教育制度および中等教育についてご紹介します。

イギリス

イギリス

イギリスでは、プライマリースクール(5~11歳)とセカンダリースクール(11~16歳)が義務教育となっています。一般的に、授業は8時30分~15時30分ごろまでというケースが多く、土・日曜日は休校となります。14歳以上になると、ナショナルカリキュラムである数学・科学・国語の3教科は必修で、残りは好きな教科を選択して学ぶことができます。

昨今のイギリスでは、英語以外の言語をセカンダリースクールの教科に加えたり、学校の国際化を進めたりするなど、様々な教育改革も行なわれています。

イギリスの中等教育

イギリスの教育制度の特徴として、「統一試験制度」が挙げられます。セカンダリースクールの生徒は、学年末に毎年この統一試験を受け、また義務教育が修了した時点でGCSE(中等教育総合資格試験)という試験を受けます。大学に進学するためには、これらの試験で高成績を修めることが重要になります。

多くの生徒は11歳でセカンダリースクール(中等学校)に進学するものの、地域によっては8~12歳までの生徒が通うミドルスクールといわれる学校も存在します。

フランス

フランスの義務教育は、6歳~16歳までの10年間です。そのうち6歳からの5年間が小学校(エコール)、次の4年間が中学校(コレージュ、前期中等教育)です。その後は、コレージュでの進路指導の結果や成績に基づいて、18歳までの3年間は高校(リセ、後期中等教育)に進むこともできます。リセには日本でいうところの高校に加えて、職業教育を行なう職業リセというところもあります。

フランスの中等教育

フランスの中等教育は、日本でいう中学・高校が一貫教育を行なっているという特徴があります。ほとんどの中学・高校は同じ建物内にあり、教員免許も双方で共通のものとなります。そのため教員は、中学と高校の授業を同時に受け持つというケースも多いようです。学年の呼び名は、高校3年が「最終年」、高校2年が「第1学年」と、年齢が下がるにつれ数字が大きくなっていき、中学1年は「第6学年」と呼ばれています。

前期中等教育は、4年制の中学校で実施されます。第3・4学年(日本の中学3年、高校1年に相当)では普通教育課程に加えて、将来の進路に合わせた技術教育課程などを学習します。技術教育課程は、その後の職業リセ(高校)で設けられる場合もあるようです。

フランスにはいわゆる高校入試は存在せず、中学校での4年間の学習態度や成績に基づき、後期中等教育の諸学校や課程に振り分けられます。後期中等教育機関には、3年制の高校または2年制の職業リセ(高校)などがあります。

また、中等教育修了と高等教育入学資格を併せて認定する国家資格である「バカロレア」を取得するために、職業リセ(高校)の2年を修了後、さらに2年延長して計4年間学習するケースもあります。バカロレアを取得することにより、大学入学資格を得ることができます。