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中学校の教員になるには



公立中学校の教員採用は長年厳しい倍率にあったものの、近年の採用者数は増加傾向にあります。これは、職員定数改善計画の推進で教科によっては少人数指導が取り入れられるようになったことが背景にあります。また、いわゆる「団塊の世代」の教員の定年退職が多く見込まれていることから、地域によって採用者数はさらに増えるといわれています。

教員になるには

教員になるには

中学校の教員になるには、中学校教諭の資格が必須となります。中学校教員を目指すにはいくつかの進路がありますが、東京都の公立中学校勤務の場合、大学卒教員の初任給は、2012年(平成24年)現在で約24万3,000円だとされています。

主な進路

中学校教諭になるには、大学または短大の養成課程に進むのが一般的です。免許状には中学校教諭1種(大卒程度)と2種(短大卒程度)、専修(大学院修士課程修了程度)免許状があり、教科によってもそれぞれ異なります。これらの免許状は、教育機関において中学校教員養成課程などを修了した者に限り、受験資格が認められます。また普通免許状を取得するには、社会福祉施設などで7日以上介護などを体験することも必要条件となっています。

公立中学校に採用されるためには、教員免許状の取得後、各都道府県や政令指定都市の教員採用候補者選考試験に合格しなければなりません。ここで合格すると、教員採用候補者名簿に加わることができ、さらに面接試験などを経て配属が決まります。私立の場合は通常、各中学校で独自に教員採用試験を行なっているものの、その前に私学教員適性検査などが必要となることがあります。

試験の難易度と合格率

文部科学省の調査によると、中学校採用試験の受験者数は2005年(平成17年)度まで増加しており、その後は毎年6万人前後で推移しています。2011年(平成23年)度現在の受験者数は、63,125人でした。

採用者数

中学校採用試験の採用者数は、2000年(平成12年)あたりより増加してきています。文部科学省は、2011年(平成23年)度の採用数が前年度よりも大幅に増加した8,068人だったと報告しました。これは団塊世代の退職者が増え、教員を増員する必要があったためです。今後の採用者数は、横ばいとなっていくと予想されています。

採用倍率

かつては18倍ほどあった採用倍率は、採用数の増加にともない、2007年(平成19年)度以降は8倍~9倍となっています。2011年(平成23年)度現在の採用は、7.8倍となりました。

受験者

2011年(平成23年)度の受験者は、新卒が31.8%、既卒が68.2%となっています。臨時教員として働きながら、試験を受ける人が増加しているため、既卒の受験者割合が多くなっているようです。

また受験者の男女比は男性が55.0%、女性が45.0%で、合格率についてもほぼ同じ割合だということが分かっています。

教員にふさわしい人

中学生は、成長とともに個性が目立ち始める年頃です。自立心や大人への反抗心が旺盛になるため、その表れとして、非行などを起こす場合もあります。中学校教諭を目指す人には、こうした問題に立ち向かっていくバイタリティーと、何事にもくじけない熱意が必要となるでしょう。

また生徒に信頼され、何でも打ち明けてもらえるような包容力を持った人が教師に向いているといえるのかもしれません。