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中学校情報

中学校内の施設・設備/体育館



体育館とは、屋内で運動競技をするための施設です。体育やスポーツを行なうための施設として、多くの中学校に設置されています。一般的に天井が高く、柱のない設計が特徴で、バスケットボールやバレーボール、バドミントン、卓球などの多彩な屋内スポーツを行なえる造りになっています。

スポーツ以外にも、入学式や卒業式などの全校行事が実施されたり、休日には他の用途のため開放されたりすることもあります。また災害時には避難所として使用されることも多いため、高い耐震性が求められます。

体育館の実態

体育館の実態

中学校体育館の現状を、全体数や一般開放数などからご紹介します。

体育館の数と割合

体育館の数と割合

文部科学省によって2009年(平成21年)に実施された「学校基本調査」によると、2008年(平成20年)の学校数は小学校が2万2,476校、中学校が1万915校です。これに対して、「体育・スポーツ施設現況調査」における体育館の保有校数は小学校で2万1,115校、中学校で9,684校でした。

さらに屋外運動場の保有校数は小学校で2万1,479校、中学校で9,709校となっており、9割前後の小・中学校で、これらのスポーツ施設が整備されているという現状がうかがえます。

また文部科学省による2008年(平成20年)の「体育・スポーツ施設現況調査」によると、日本の体育・スポーツ施設は22万2,553ヵ所となっています。そのうち小・中学校、高等学校、専修学校などの「学校体育・スポーツ施設」が13万6,276か所と、全体の約6割を占めていることが分かりました。

体育館の開放

歴史

体育館の開放

中学校の体育館がどのように開放されているか、その歴史と現状についてみてみましょう。

1947年(昭和22年)に規定された「学校教育法」の第137条には、「学校教育上支障のない限り、学校には、社会教育に関する施設を附置し、又は学校の施設を社会教育その他公共のために、利用させることができる」という記述があります。また1961年(昭和36年)に制定された「スポーツ振興法」第13条では、教育に支障のない範囲内で、学校の体育・スポーツ施設を一般に開放するように定めています。これらの規定に基づき、公立の小・中学校を中心に、体育館やグラウンドなどの学校施設は地域住民へと開放されてきました。学校施設の開放についての規定は、2011年(平成23年)に文部科学省によって公布された「スポーツ基本法」にも引き継がれています。

現状

2008年度(平成20年度)の「体育・スポーツ施設現況調査」によると、全国98.3%の市区町村で、学校体育施設の開放が実施されていることが分かっています。施設種別の開放実施率を見てみると、体育館を持つ学校のうち、全体の87.3%が一般開放を実施しています。「屋外運動場」の開放実施率は80.0%、「水泳プール」の開放は26.7%だったことから、体育館が最も高い割合で市民に開放されているといえるでしょう。

しかしながら、例えば小学校の体育館における施設開放実施率は95.1%であるものの、この値には学校の長期休業中の開放や要請に応じた不定期な利用が含まれています。定期的な施設開放に限ると、平日が75.7%、土曜日が67.4%、日曜日が63.9%という割合に留まっています。

近年では学校体育・スポーツ施設の有効活用は、国民へのスポーツ機会の提供における重要な課題であるともいわれています。これにともない、放課後および休日のさらなる体育館開放を願い、学校体育館の管理・運営を民間公益組織へ委託すべきだという声も一部で上がっているようです。