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中学校情報

中学校内の設備・施設/教室



中学校の校舎には、学校教育法で教室などの設置が義務づけられています。教室は、主に普通教室と特別教室の2つに分類されます。

普通教室

普通教室

普通教室とは通常の授業を受けるための教室で、学級ごとに割り当てられるものです。生徒は音楽や美術などの授業を除いて、1日の多くの時間を普通教室で過ごします。ここでは、教室についての法令および設備についてご紹介します。

教室に関する法令

中学校の教室には、学校教育法の規定に基づいた中学校設置基準が定められています。

中学校設置基準とは

中学校設置基準とは、中学校を設置するために必要な最低の基準を指します。中学校の設置者は、中学校の編制や施設、設備などが設置基準を満たしていることはもちろん、水準の向上を図ることに努めなければならないと定められています。

学級

中学校設置基準によると、1学級の生徒数は原則的に40人以下としなければなりません。ただし特別な事情があり、教育上支障がない場合は例外が認められます。また中学校の学級は、同学年の生徒で編制するものと定められています。

備えるべき施設

中学校設置基準の第9条「校舎に備えるべき施設」によると、中学校の校舎には少なくとも教室(普通教室および特別教室など)、図書室、保健室、職員室の設置が義務づけられています。

天井高

2005年(平成17年)まで、教室の天井高には下限の規制がありました。

そもそも1882年(明治15年)、教育全般に関する文部省の基本方針を記した「文部省示諭」において、教室の天井高は「一丈(約3m)を下回ってはならない」と定められたことが始まりです。以降、「10尺(約3m)以上」や「9尺(約2.7m)以上」など、天井高の取決めは改定を繰り返してきました。

1950年(昭和25年)に制定された建築基準法では、国民の生命および健康、財産の保護を図るための最低基準として、一般建築物における居室の天井高は2.1mと定めました。ただしその特例として、床面積が50㎡を超える小・中・高等学校の教室の天井高ついては、3m以上でなければならないとしました。これは、教室の空気汚染を防ぐだけでなく、視覚的な環境を保持するためであったとされています。

それ以降も文部科学省では、国立教育政策研究所との連携のもと、児童生徒と教員、保護者らを対象とした「教室の健全な環境の確保等に関する調査研究」を行ない、天井高についての議論を続けてきました。こうして検証を重ねた結果、2005年(平成17年)に「建築基準法施行令の一部を改正する政令」が公布・施行され、学校の教室の天井高における特例(いわゆる3m規制)が全面的に廃止されたのです。

インターネット設備

文部科学省では、小・中・高等学校の普通教室では、1教室につき2台のPC配備を推奨しています。このうち1台はデジタルテレビやプロジェクターなどと接続するための教員用で、もう1台は児童生徒が自由に使うためのものです。これは、「教員用PCと児童用PCは別にすべき」というセキュリティ面の配慮が背景になっています。

文部科学省が実施した「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」によると、全国の小・中・高等学校における普通教室の校内LAN整備率は、2012年(平成24年)3月現在で83.6%だということが分かっています。