施設検索/ホームメイト・リサーチ

ご希望の中学校情報を無料で検索できます。

ホームメイト中学校リサーチ

中学校情報

中学生の仕事



労働基準法で定められているように、原則として中学生が賃金を得て労働することはできません。ただし家での仕事は、各家庭で役割として定めていることがあります。また、中学生が仕事の現場に触れる機会となる「職場体験」についてもご紹介します。

労働基準法

労働基準法

労働基準法で「満15歳になった日よりあとの最初の3月31日までは雇ってはいけない」と定められているように、基本的に中学生の雇用やアルバイトは認められていません。

ただし、13歳以上で健康と福祉などに影響を与えない範囲内であれば、両親と学校、労働基準監督署の許可を得られた場合に限り、新聞配達などのアルバイトが認められることもあります。また、一部の映画や演劇の仕事も例外となるケースがあるものの、それらのケースを除いて、中学生は労働してはいけないとされています。

家での手伝い

中学生の家での仕事についてみてみましょう。ここでいう仕事とは、賃金を得るための労働ではなく、家事などの手伝いをし、家庭での役割を果たすものを指します。内閣府政策統括官が2007年(平成19年)2月に行なった「低年齢少年の生活と意識に関する調査」を参照すると、中学生の「家での手伝いの頻度」が見てとれます。

家での手伝いの頻度

同調査によると、中学生(1,038人)のうち、家で手伝いをする頻度が「よくある」と回答したのは16.2%、「ときどきある」は44.4%となり、合わせて6割以上から家で手伝いをしたことがあるという回答が得られました。反対に手伝いをしていないという回答の内訳は、「あまりない」が28.2%、「ない」が11.2%でした。

男女別で見ると、男子中学生(528人)の家での手伝いの頻度は「よくある」が15.3%、「ときどきある」が42.6%なことに対して、女子中学生(510人)は「よくある」が17.1%、「ときどきある」が46.3%でした。男女の差異はそれほど大きくはないものの、若干、女子中学生の方が手伝いの頻度は多い傾向にあるようです。

将来の職業

現代の中学生が目指す将来の仕事についてみてみましょう。Benesse教育サイトが2009年(平成20年)、中学生3,917人を対象に行なったアンケートによると、「なりたい職業がある」と回答した中学生は、全体の54.2%に留まり、62.0%だった2004年(平成16年)と比べて明らかな減少が認められました。なりたい職業があると答えた学生は、小学生、高校生ともに減少しており、特に高校生では、15ポイント以上の減少がみられました。

具体的になりたい職業に関する質問では、中学生男子は4.6%の「野球選手」、中学生女子では9.5%の「保育士・幼稚園の先生」が、2004年(平成16年)と変わらずともに1位となっています。

中学生男子のなりたい職業

(1)野球選手/4.6%

(2)サッカー選手/3.4%

(3)芸能人(俳優・声優・お笑いタレントなど)/1.7%

(4)学校の先生/1.6%

(5)調理師・コック/1.5%

(6)研究者・大学教員/1.4%

(6)医師/1.4%

(6)公務員(学校の先生・警察官などは除く)/1.4%

(9)ゲームクリエイター・ゲームプログラマー/1.1%

(10)コンピュータープログラマー・システムエンジニア/1.0%

(10)大工/1.0%

中学生女子のなりたい職業

(1)保育士・幼稚園の先生/9.5%

(2)芸能人(俳優・声優・お笑いタレントなど)/5.6%

(3)ケーキ屋さん・パティシエ/3.5%

(4)看護師/2.9%

(5)マンガ家・イラストレーター/2.8%

(6)デザイナー・ファッションデザイナー/2.5%

(7)動物の訓練士・飼育員/2.1%

(7)理容師・美容師/2.1%

(9)学校の先生/1.8%

(10)医師/1.2%