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中学生のネットメディアとの関わり方



インターネットの普及が進んだ現在、ネットメディアは私たちの生活に無くてはならない存在へと変化しつつあります。インターネットメディアと中学生との関わり、それにともなうトラブルについてみてみましょう。

インターネット利用状況とトラブル

インターネット利用状況とトラブル

多くの中学生がパソコンや携帯電話を所有していることから、インターネットは中学生にとっても身近なツールだといえるでしょう。

利用状況

内閣府が2011年(平成23年)に発表した「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、携帯電話の所有は小学生では約2割、中学生では4割台後半、高校生では9割台後半ということが分かりました。そのうちスマートフォンを所有する中学生は全体の5%だったものの、2013年(平成25年)現在では、増加していると考えられています。

パソコンを使用する中学生は8割台半ばで、そのうち8割台前半がインターネットを日常的に利用していると回答しています。

また、青少年のインターネット上のトラブルや問題行動に関連する行為の経験は、「チェーンメールが送られてきたことがある」という回答が最も多い結果となりました。さらに、2時間以上携帯電話でインターネットを利用している青少年の7割半ばが、悪口やいやがらせなどといったインターネット上で何らかのトラブルを経験したことがあるという結果も得られました。

インターネット学習について

インターネットの普及とともに、自宅にいながら動画で授業が受けられる在宅型の塾が登場したりと、中学生を取り巻く勉強の環境も少しずつ変化しています。それにともない、学習方法に関してトラブルも起きているようです。

学習塾の栄光ゼミナールが2010年(平成22年)に発表した中学生の学習とインターネット利用に関する調査結果によると、インターネットを使って宿題などをしている学生のうち、丸写しを経験したことがあるのは52.2%に達しているということが分かりました。インターネット利用の有無や、宿題でのインターネット使用の有無を考慮しても、全体の23.5%が該当する結果になりました。

この調査は、携帯電話を持っている中学1~3年生の男女1,000人に対して、携帯電話経由で行なわれたものです。1,000人のうち、日常的にインターネットを利用すると回答したのは900人で、そのうち宿題などでネットを使うことがある人は50.1%でした。

さらに「インターネットから課題や宿題の答えを丸写ししたことがあるか」についての質問には、「よくしている」「時々している」「あまりしないがしたことはある」を合わせて、52.2%から「経験がある」という回答を得られました。この結果に対する男女の差異はほとんどありませんでした。

丸写しといっても、例えば計算問題などの理系問題では、丸写しはほぼ不可能といえるでしょう。それに対して、文系の宿題や課題は、インターネット上にたくさんの材料が存在します。「丸写ししたことのある課題・宿題」の内訳を見てみると、やはり最も多いのは「レポート・作文・読書感想文」で、4分の1近くにのぼる22.6%が丸写しをしたことがあると答えていました。その他、「歴史に関する課題・宿題」「新聞作成」なども経験者が多く、いずれの場合も文系の宿題が丸写しのターゲットになる場合が多いようです。