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中学校情報

中学校の教科課程/通知表



中学校における「通知表」とは、生徒自身や保護者に学習状況を伝えると同時に、その後の学習支援に役立たせるために作成されているものです。

生徒の学習状況の評価については、2002年(平成14年)度より、それまでの「相対評価(集団に準拠した評価)」から「絶対評価(目標に準拠した評価)」へと改訂されました。

学習意欲の向上へとつなげる、通知表

学習意欲の向上へとつなげる、通知表

評価の役割については、「生徒の良い点や進歩の状況などを積極的に評価するとともに、指導の課程や成果を評価し、指導の改善を行ない学習意欲の向上に生かすようにすること」と、学習指導要領「総則(第4)」に示されています。

評価の表現方法として、通知表と指導要録があり、それぞれの特性は下記の通りです。

通知表の内容と意義

中学校における生徒の評価に関する書類は、通知表の他、指導要録などがあります。それぞれ生徒のパーソナルな情報が記載されますが、作成の目的や機能は異なります。

通知表と指導要録

①通知表
保護者に対して子どもの学習指導の状況を連絡し、家庭の理解や協力を求める目的のもの。
様式や内容は各学校長の裁量によって作成。
②指導要録
在学する児童・生徒の学習の課程及び結果を要約し、健康の状態を記録した書類原本。
学籍を含め、外部に対する証明の原簿となる。
学校教則法施行規則により、作成と保管が義務づけられている。(保管は原則5年、学籍に関する記録は20年)
様式は設置者の教育委員会が定め、各学校長の権限によって作成される。
文部科学省が学習指導要領の改訂ごとに提示している「指導要録の様式の参考案」が多く用いられている。
その評価方法や観点等は、日頃の学習指導と評価において基盤となる考え方や方法を示す重要な役割を果たす。

評価基準について

生徒の成績は「観点別学習状況の評価」と「評定」で評価しています。

評価の基準は、各学校の指導要録によります。内容等の作成は、各学校長の裁量によって決まります。指導要録の参考様式における生徒の学習状況の評価は、以下の通りです。

①観点学習状況の評価
各教科について、「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」の4つの観点から見た学習状況の評価のこと。
ABCの3段階で評価。
②評定
観点学習状況の評価を基本とし、各教科の学習状況を総括的に評価するもの。
その評価は絶対評価(目標に準拠した評価)であり、各学年末に出される。
中学校においては、5、4、3、2、1の5段階で評価。

評価にあたっては、他者との比較ではなく生徒一人ひとりの持つ個性など、多様な側面や進歩の様子、学年や学期に渡っての成長の振れ幅などを視点にするよう配慮が大切です。生徒が自身の学習過程を振り返り、目標を立てたり学習意欲を喚起したりするような評価が求められています。そのため教師は、通知表や面談を通して生徒や保護者に対して十分な説明を行なうなどして、指導と評価の一体化を図っています。