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私立中学校



私立中学とは、国や地方公共団体が設置する義務教育を行なう場としての国立及び公立中学とは異なる経営環境を持った教育活動の場です。

国立及び公立中学が教育基本法第二章第5条「義務教育」において、授業料を徴収しないと示されているのに対し、学校法人としての私立中学は授業料を必要とし、それが学校運営に生かされています。

教育の質を追求する、私立中学

教育の質を追求する、私立中学

国公立中学が学習指導要領に基づき統一性ある教育目標を目指しているのに対し、学校法人としての私立中学は独自の建学の精神に基づく教育理念を掲げ、個性豊かな教育活動を積極的に展開しています。

私立中学の役割と現状

私立中学の意義については、教育基本法第二章第8条において「私立学校の有する公の性質及び学校教育において果たす重要な役割にかんがみ、国及び地方公共団体は、その自主性を尊重しつつ、助成その他の適当な方法によって私立学校教育の復興に努めなければならない。」と示されています。

私立中学に求められる役割

私立中学は、公教育を担う学校であり、同時に各学校が独自の教育理念を目指す学校です。教育内容や教育環境といった水準は国公立中学と基本的に同等ですが、教育課程については一様ではなく私立中学がそれぞれ独自の方法を選択しています。

  • グローバル化、高度情報化が加速する社会において、各私立中学での特色ある教育方針は、生徒や保護者の多様化するニーズに対応できうるものであり、日本の学校教育の発展に大きく貢献している
  • 各学校が掲げる建学の精神においては、宗教観を基軸にしたものもあり、心身の発達上の変化が著しい時期の生徒を指導する上で、心の成長なども大いに有効
  • 同じ学校法人が運営する高等学校や大学との教育上での連携が密接で、内部進学ができる学校も多く、質の高い教育内容が期待される

私立学校の特性

私立中学における教育目標は、私立学校法に定められています。同法第1条によると、「私立学校の特性にかんがみ、この自主性を重んじ、公共性を高めることによって、私立学校の健全な発達を図ること」と示されています。

  • 私立学校の特性とは、国公立中学と異なり、私立中学が私人の寄付財産などによって設立・運営されることが原則であり、それに伴う特徴的な性質。私立中学において、建学の精神や独自の校風が強調されるのはこの特性に根ざす
  • 男子校、女子校、共学と学校業態は様々
  • 私立学校の自主性とは、私人の寄付財産などによって設立されたものであることに伴い、その運営を自律的に行なう性質

私立中学をとりまく環境

学校基本調査報告書によると、2010年(平成22年)5月現在で、私立中学校は758校あり、在学者数は255,507人。全国におけるすべての中学校生徒のうち、7%がそこで学んでいます。少数派ながら、中高一貫教育や国際理解教育、体験学習などを積極的に取り入れ、公教育における先駆的な役割を担っています。